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シンガポール航空カーゴが顧客中心のデジタル貨物販売を推進するためのグローバルイノベーションパートナーとしてcargo.oneを採用

シンガポール・ベルリン、2022年2月17日 – 本日、シンガポール航空カーゴとcargo.oneは、航空会社から国際的に高く評価されている高品質の貨物サービスをリアルタイムデジタル予約プラットフォームに提供するためのグローバルパートナーシップを発表しました。シンガポール航空カーゴはcargo.oneと提携することにより、オンライン販売チャネルの選択肢に加わることになり、cargo.oneの持つフォワーダーの大規模なグローバルユーザーベースにアクセスできるようになります。

シンガポール航空カーゴとcargo.oneの業務提携は、顧客に可能な限り最高のデジタル体験を提供するためのデジタルイノベーションによるさらなるステップです。cargo.oneを使用するフォワーダーは、クリック数回でシンガポール航空カーゴの空きスペースをリアルタイムで検索、予約、修正、追跡し、予約にする詳細はすべてcargo.one上でチーム内でもシームレスに連携可能です。

航空会社は、cargo.oneの持つ技術力、優れたデジタル予約体験を提供する確かな実績、およびデジタル配信から航空会社の敏捷性と価値を最大限に引き出すための専門的な共同アプローチから総合的に判断し、cargo.oneと提携することを決定しました。

シンガポール航空の貨物担シニアバイスプレジデントであるChin Yau Seng氏は、次のようにコメントしています。「シンガポール航空では、我々のビジネスに関わるすべての分野のデジタル化に継続的に取り組んでいます。cargo.oneとの提携により、スピード、柔軟性、利便性を高めたオンライン予約体験をお客様に提供することができます。これは、お客様によりシームレスな体験を提供するために私たちが挑んでいる取り組みの1つです。」

「私たちはシンガポール航空カーゴとグローバルに提携し、その優れた貨物サービスをcargo.oneユーザーに提供できることを誇りに思います。両社は、貨物予約のあらゆる側面で基準と効率を継続的に向上させるという強い想いを共有しています」と、cargo.oneの創設者兼共同CEOであるMoritz Claussenは述べています。「あらゆる側面から、シンガポール航空カーゴはアジア市場の重要なインサイトをもたらします」と付け加えます。

デジタルセールスの成功のパートナー

シンガポール航空カーゴとcargo.oneは、それぞれの持つ専門知識を共有し、cargo.oneのテクノロジーを航空会社の正確なニーズに合わせて調整するために協力しています。データに基づく意思決定の観点から、航空会社はcargo.one360（cargo.oneのデータおよび分析ソリューション）からのリアルタイムのデータフィードと市場のインサイトおよびベンチマークを活用できるようになりました。この設備は航空会社が顧客の選択データを理解し、収益管理と価格設定を改善するのに大いに役立ちます。

多くの航空会社との提携から得られた強力な技術的専門知識に加えて、cargo.oneはデジタルビジネスの成長を促進することに長けています。このサポート体制を強化するために、cargo.oneは最近、Fabrice Godeauをアジア太平洋地域の航空会社担当の副社長に迎えました。この地域で25年の経験を持つGodeauは、航空会社や空港と協力して効果的なテクノロジーの変革を通じてパフォーマンスを向上することができる幅広いバックグラウンドを持っています。

Fabrice Godeauは次のようにコメントしています。「アジア太平洋地域の航空貨物の未来を明るいものにするためにcargo.oneの一員となれて、とても興奮しています。航空会社のデジタル販売の成長を促進することに専念する専門家チームにより、シンガポール航空カーゴおよびこの地域の他の航空会社をサポートし、新しい収益の流れを生み出し、デジタル配信を通じてサービス提供を強化します。」

その最初の一歩として、2022年7月からフォワーダーはcargo.oneの市場を利用してシンガポール航空カーゴのスペースにアクセスできるようになります。この提携により、cargo.oneユーザーはこれまで以上にシンガポール、バンコク、上海、マニラなどの人気のあるアジアの目的地へのアクセスが利用可能になります。